【水出しよりもおすすめ】冷たい茎茶の作り方(1人分)
公開日:2022.7.27 / 最終更新日:2026.2.24
狭山茶の通販・オンラインショップを営む新井製茶です。
この記事では、水出しよりもおすすめの「1人分の冷たい茎茶の作り方」をご紹介します。
ご紹介する冷たい茎茶を作れば、茎茶の旨味を活かしたコクのある冷茶を楽しめます。
目次
茎茶の成分・茎茶の効能について
地域によって茎茶は「棒茶」とも言われています。
茎茶の特徴は茎茶特有の旨味と香りです。
旨味成分のテアニンに関しては、茎は葉の約2倍含有しています。
甘い香りの成分に関しては、茎は葉の約4倍も含んでいます。
茎茶に含まれるテアニンは脳神経を鎮める作用があるので、質の良い睡眠をとれると言われていますね。
またテアニンは神経細胞の損傷を防ぎ、認知症予防に役立つとも言われています。
普段から茎茶を飲むことにより、リラックス効果・認知症予防の効果が期待できそうです。

今回淹れる茎茶です。
100g1,000円程の静岡県産の茎茶です。
冷たい茎茶を作るための茶器

今回使用する道具は250ccの急須と100ccの湯呑み2客、300cc程のグラス、200cc程の器、茶さじです。
グラスには氷を入れますので、適量を用意してください。
水出しよりもおすすめの冷たい茎茶の作り方(1人分)
それでは実際に、1人分の冷たい茎茶を作ります。
美味しいお茶を淹れるポイントのお茶の量・お湯の量・お湯の温度・浸出時間に注目してください。
冷たい茎茶の「お湯の量」と「お湯の温度」

まずポットの100℃の熱湯を、湯呑みの8分目(60cc)まで注ぎます。

湯呑み全体が温まったら、急須にお湯を移します。
急須全体が温まったら、新しい湯呑みにお湯を移してください。
新しい湯呑み全体が温まると、湯温は70℃程です。
1煎目は70℃で茎茶を浸出させます。
新しい器にお湯を移して、その器全体が温まれば、湯温は10℃程下がります。
今回の場合はポットの100℃の熱湯を湯呑みに注いで90℃、湯呑みのお湯を急須に移して80℃、急須の湯を新しい湯呑みに移して目標の70℃です。
冷たい茎茶の「お茶の量」

茎茶の茶量は1人3gです。
ですが、1人分のお茶を淹れる時は茶量を2人分にすることがポイントになります。
理由は1人分の茶量で1人分のお茶を淹れると、香りや味が薄くなるからです。
ですので、茶量は2人分の6gにします。
茶さじすり切り1杯が3gなので、2杯急須に入れます。
冷たい茎茶の浸出時間

茎茶の浸出時間は30秒~1分です。
今回は1分浸出させます。
湯呑みのお湯を急須に注ぎ1分待ちます。

1分経ったら、用意した器に注いでください。
最後の1滴まで注ぎ切ります。
注ぎ終わったら、急須の背中を叩いて、蓋をずらしてお茶が蒸れるの防ぎます。
冷たい茎茶 2煎目

2煎目を淹れます。
1煎目と同様に湯呑みの8分目(60cc)までポットの熱湯を注ぎます。
湯呑み全体が温まったら、新しい湯呑みにお湯を移してください。
新しい湯呑み全体が温まると、湯温は80℃程です。
2煎目は80℃で茎茶を浸出させます。
新しい湯呑み全体が温まったら、急須にお湯を注いでください。
2煎目の浸出時間は1煎目の半分の30秒にします。

30秒経ったら、1煎目を注いだ器に追加する形で注ぎます。
最後の1滴まで注ぎ切ってください。
注ぎ終わったら、急須の背中を叩いて、蓋をずらしてお茶が蒸れるのを防ぎます。

氷を適量入れたグラスに注いで完成です。
氷に当てるように注いでください。

まとめ:【冷たい茎茶の作り方(1人分)】茎茶の旨味と独特な香りを楽しめます
茎茶(棒茶)の特徴は、旨味成分のテアニンが多いことです。
この旨味成分を引き出すには、低温で浸出時間を長めにすることがポイントです。
今回は1煎目も2煎目も湯冷ましすることによって、1煎目・2煎目ともに旨味を引き出す淹れ方をしました。
またお湯を使うことによって、水出しよりも香り立つ茎茶に仕上がります。
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