冷たい番茶の作り方(1人分)【水出しよりも美味しい】
公開日:2022.7.28 / 最終更新日:2026.2.24
狭山茶の通販・オンラインショップを営む新井製茶です。
この記事では「1人分の冷たい番茶の作り方」をご紹介します。
この記事を読めば、番茶の健康効果が知れて、美味しい冷たい番茶が作れます。
目次
番茶とは仕上げ加工で出る大きい葉や9月以降に摘まれたおチャのこと

番茶について簡単にご説明します。
番茶は一般的に仕上げ加工のときに篩(ふるい)の上に残った大きい葉や、9月以降に摘んだおチャを原料として作られたお茶です。
9月以降に摘まれた番茶は「秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)」と呼ばれています。
今回は9月以降に摘まれた番茶である秋冬番茶を使い、1人分の冷たい番茶を作ります。
秋冬番茶は「秋冬番茶」、または単に「番茶」として販売されていますね。
秋冬番茶の健康効果(ポリサッカライドとカテキン)
秋冬番茶に含まれる成分に「ポリサッカライド」という成分があります。
この成分の効能は血糖値上昇抑制効果です。
血糖値の上昇が抑制されるので、糖尿病の予防効果が期待できます。
また体脂肪が燃焼される働きを促進することから、ダイエット効果も期待できます。
秋冬番茶は陽射しを良く浴びているお茶なので、カテキンを多く含んでいるのも特徴の1つです。
この記事では秋冬番茶に含まれる2つの健康成分の「ポリサッカライド」と「カテキン」を極力引き出す1人分の冷たい番茶の作り方をご紹介します。
冷たい番茶を作るための茶器

250ccの急須と100ccの湯呑み2客、500cc程のグラス、300cc程の器(今回は湯冷まし器)、茶さじをご用意ください。
グラスには氷を入れますので、あらかじめ準備をお願いします。
冷たい番茶の作り方(1人分)
それでは秋冬番茶の2つの成分である、ポリサッカライドとカテキンを極力引き出す、1人分の冷たい番茶の作り方を解説します。
美味しいお茶を淹れるポイントのお茶の量・お湯の量・お湯の温度・浸出時間にご注目ください。
番茶の茶量

番茶のお茶の量は1人2g~3gです。
今回は多めの3gで作ります。
ただし1人分のお茶を淹れるのに、1人分のお茶の量では風味が薄くなるので、2人分の6gにします。
茶さじすり切り1杯が3gなので、2杯急須に入れます。
番茶の水量と浸出時間

次に、あらかじめ計量しておいた浄水器に通した水120ccを急須に注ぎます。
浸出時間は5分取です。

5分経ったら器に注いでください。
最後の1滴まで注ぎ切ります。
番茶の2煎目


二煎目は熱湯を使います。
まずポットの100℃の熱湯を湯呑み2客の8分目まで注ぎます。
湯呑み2客で120ccです。
湯呑み全体が温まると湯温は90℃程になります。
湯呑み全体が温まったら急須にお湯を注ぎます。
二煎目の浸出時間は30秒取ります。

30秒経ったら、一煎目を注いだ器に追加で注ぎます。
最後の1滴まで注ぎ切ってください。
注ぎ終わったら急須の背中を叩いて、お茶が蒸れるの防ぎます。

氷を入れたグラスに注いで完成です。
氷に当てるように注いでください。

まとめ:健康効果が期待できる【冷たい番茶の作り方(1人分)】
この記事では、番茶の2つの成分のポリサッカライドとカテキンを極力引き出す、1人分の冷たい番茶の作り方を紹介しました。
ポイントは下記です。
- ・一煎目を水で浸出させることにより、低温で溶け出しやすいポリサッカライドを引き出す
- ・二煎目はポリサッカライドとは逆に、熱湯で溶け出しやすいカテキンを熱めのお湯で引き出す
今回は冷たい一煎目と温かい二煎目を合わせるので、一煎目のポリサッカライド(熱に弱い)を消さないように、二煎目を1度湯冷まししたお湯で浸出させました。
お茶の葉と急須は冷たい状態なので、90℃のお湯を急須に注ぐと二煎目の湯温は80℃程になると思います。
最後に番茶の特徴として、カフェインが少ないことが挙げられます。
ですので、お子様や妊婦さん等カフェインに敏感な人にもおすすめのお茶です。
【狭山茶の通販・オンラインショップ】新井製茶からお知らせ
新井製茶では、旨味を引き出した狭山茶を仕上げ加工、オンラインショップでの通販をしております。
新井製茶オンランショップ→【狭山茶の通販】オンラインショップ
新着記事
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.25
2026.2.24
カテゴリー
- 狭山茶(3)
- 手摘み茶(2)
- お茶に関すること(11)
- 急須に関すること(3)
- 狭山ほうじ茶(4)
- 日本茶(緑茶)の品種(4)
- お茶の美味しい淹れ方(13)
- 水筒用のお茶(4)
- 手揉み茶(2)
- 冷茶(8)
タグ
- 100均鍋
- 1人分の淹れ方
- お湯の計量方法
- お湯の量
- お茶の保管・保存
- お茶の味の構造
- お茶の淹れ方のポイント
- お茶の美味しい淹れ方のポイント
- お茶の食べ合わせ
- パウダー茶
- ふくみどり
- ほうじ茶
- ほうじ茶の作り方
- むさしかおり
- ゆめわかば
- 冷茶
- 和紅茶
- 品種茶
- 多人数
- 多人数の淹れ方
- 大福茶
- 廻し注ぎ
- 急須
- 急須でお茶を置いておく時間
- 急須でのお茶の取り扱い
- 急須なし
- 急須の洗い方
- 急須の種類
- 急須の選びのポイント
- 急須の選び方
- 手揉み茶
- 手摘み茶
- 新茶
- 日本緑茶の種類
- 日本茶のコク
- 日本茶の淹れ方のポイント
- 時短
- 時間を計らない
- 時間短縮
- 普通蒸し煎茶
- 水筒用のお茶
- 水筒用のお茶の作り方
- 氷出し
- 浸出時間
- 深蒸し煎茶
- 深蒸し煎茶と普通蒸し煎茶の比較
- 深蒸し茶
- 湯冷まし
- 煎茶の2煎目以降の淹れ方
- 煎茶の蒸し具合を見極めるポイント
- 煎茶の選び方
- 狭山茶
- 玄米茶
- 玄米茶の作り方
- 玄米茶の淹れ方
- 玉露
- 産地茶
- 番茶
- 粉末緑茶
- 粉茶
- 茎茶



