急須(陶器製)の洗い方【急須を長く大切に使いたい人必見】
公開日:2021.12.15 / 最終更新日:2026.2.22
狭山茶の通販・オンラインショップを営む新井製茶です。
この記事では「急須の洗い方」を解説します。
美味しいお茶を淹れるためには淹れ方も大切ですが、道具の手入れもとても大切です。
この記事をお読み終えることで、急須を気持ち良く、より長くお使いただけます。
急須は素材で分けると、おもに「陶器製」と「磁器製」の2種類があります。
陶器製の急須は粘土を主な素材としているため、吸水性が高いです。
一方、磁器製の急須はガラス質が多く吸水性が低くなっています。
そのため吸水性が高い陶器を洗剤で洗うと洗剤も吸収してしまい、淹れたお茶の風味に影響してしまいます。
この記事では、磁器製よりも手入れが必要な陶器製の急須の洗い方について解説します。
目次
陶器の急須と磁器の急須の見分け方
- ・陶器…表面が全体的に凹凸している、高台の底がザラついている、指ではじくと鈍い音がする、光にかざすと光を通さない
- ・磁器…表面・高台が滑らか、指ではじくと高い金属音がする、光にかざすと光を通す
急須(陶器製)の洗い方
今回は茶殻を捨てるところからご説明します。

まず急須の前後左右から急須を叩き、急須に付着している茶殻を剥がしつつ茶殻をまとめます。
まとめた茶殻を捨てます。

次に急須に水を満たし、その水を捨てると茶殻が綺麗に捨てられます(2回行うとより綺麗に捨てられます)。

流水と手で優しくこすり洗いします。
洗剤を使うと陶器製の急須は吸水性が高いので洗剤も吸収し、お茶の味や香りに影響するので注意してください。
茶漉しの網の部分は外してしまうと、再度の取り付けが難しいので注意して洗ってください。

急須の注ぎ口の部分は細いブラシを使って洗います。
茶漉しの網に詰まったお茶は無理に取ろうとせず、急須が乾燥したら取り除いてください。
そのほうが取り除きやすく、網の破損を防げます。


次に急須の茶漉しの網の部分と、注ぎ口の方から流水を当ててすすぎます。
なお購入時に急須の注ぎ口に付いているビニールキャップは、搬送時の破損防止用です。
急須を使い始めたら衛生上良くないので外してください。

すすぎが終わったら、急須の注ぎ口を下に向けて乾燥させます。
急須は形が特殊なため、普通に置いたままだと乾燥しづらく雑菌やカビが発生しやすいです。
急須を乾燥させるときは注ぎ口を下に向けて乾燥させることをおすすめします。
急須の基本的な洗い方に関しては以上となります。
頑固なお茶の渋汚れが急須に付着してしまった場合の急須の洗い方
すでに茶渋が急須に付着してしまった場合の急須の洗い方をご紹介します。

まず良く洗った急須に重曹5gを入れます。

次に熱湯を急須にいっぱいになるまで注ぎます。
重曹が発砲するので、お湯は少しずつ注いでください。
注ぎ終わったら、30分ほど放置します。

30分経ったら、布やスポンジで軽くこすり洗いします。

こすり洗いが終わったら、流水と手洗いで急須から重曹を洗い流します。

最後に急須の注ぎ口を下に向け、しっかり乾燥させます。
なお重曹は肌荒れの原因になるので、できる限り触れず触れた場合は良く洗って流してください。
まとめ:急須(陶器製)の洗い方【急須は洗剤で洗わない】
急須は日常正しく洗って乾燥させれば、それ程汚れるものではありません。
それでも長年使っていると茶渋が付きますので、その時は重曹を使って洗ってください。
急須の選び方や急須の関連記事は下記をご覧ください。
関連記事:煎茶用急須の種類・おすすめの選び方
関連記事:100均急須を使ったお茶の淹れ方【メリット・デメリットも解説】
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