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水筒用ほうじ茶の作り方【ペットボトルよりも美味しく、お得です】

更新日:2022.6.28

狭山茶の通販・オンラインショップを営む新井製茶です。

この記事では「茶葉から作る水筒用ほうじ茶の作り方」をご紹介します。

ご紹介する水筒用ほうじ茶の作り方をすると、ペットボトルのお茶よりも美味しくお得に、水筒用ほうじ茶を作れます

ちなみに、ほうじ茶はどういったお茶かというと、番茶や茎茶を焙機で焙煎したお茶のことです。

番茶は葉の部分、茎茶は茎の部分です。

個人的には葉を焙煎するよりも、茎を焙煎したほうじ茶の方が香りも味も甘くすっきりしているので、茎ほうじ茶がおすすめです。

水筒用に使うほうじ茶

水筒用に使うほうじ茶

今回使う狭山茶の茎ほうじ茶です。

水筒用ほうじ茶を作るための茶器など

水筒用ほうじ茶を作るための茶器

600ccの急須500ccの水筒浄水器を通した水400cc茶さじをご用意ください。

水筒用ほうじ茶の作り方

ほうじ茶の計量

ほうじ茶の量

それでは実際に、水筒用ほうじ茶を作っていきます。

まず、ほうじ茶の計量です。

今回は、500cc程のほうじ茶を作るので、9gのほうじ茶を計量します

茶匙山盛り1杯が3gなので、3杯急須に入れてください。

ほうじ茶の湯温と湯量と浸出時間

水筒用ほうじ茶 お湯の量

次にポットの100℃の熱湯100cc程急須に注ぎます。

目安はほうじ茶がお湯に浸るほどです。

ほうじ茶の浸出時間(急須でお茶を置いておく時間)は30秒です。

水筒用ほうじ茶 水の量

30秒経ったら、あらかじめ計量しておいた400ccの水を急須に追加で注ぎ、さらに30秒浸出させます。

水筒用ほうじ茶を水筒に注ぐ

30秒経ったら水筒に注いでください。

水筒用ほうじ茶500cc

常温になったら、お好みで冷蔵庫で冷やしてください。

まとめ:水筒用ほうじ茶の作り方【ペットボトルよりも美味しく、お得です】

この記事では、茶葉から作る水筒用のほうじ茶の作り方をご紹介しました。

水筒用のほうじ茶を作るポイントは水ではなく100℃の少量の熱湯で、まず初めにほうじ茶を浸出させることです。

初めに熱湯でほうじ茶を浸出させることにより、味と香りがはっきりします

メリットとしては以下の2つが挙げられます。

  • 水だけで浸出させるよりも短時間で作れる
  • ペットボトルのほうじ茶よりも安く作れる

1つは、水だけで浸出させるよりも短時間で作れること、もう1つは、ペットボトルのほうじ茶よりも安く作れることです。

100g500円のほうじ茶で500cc作るとすると、45円で作れて割安です。

このほうじ茶の作り方をしますと、ゴクゴク飲める美味しいほうじ茶を作ることができます。

ぜひお試しください。

水筒用のお茶に関しては、下記の記事でも解説しています。ぜひご覧ください。

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