新井製茶

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冷たいほうじ茶の作り方【1人分】香ばしい風味を味わえます

更新日:2022.7.6

狭山茶の通販・オンラインショップを営む新井製茶です。

この記事では「1人分の冷たいほうじ茶の作り方」をご紹介します。

ご紹介する冷たいほうじ茶の作り方をすると、ほうじ茶の香ばしい風味を冷茶で味わえます

また、短時間で作れるのでおすすめです。

今回淹れるほうじ茶

狭山ほうじ茶

茎のみを焙じ加工した茎ほうじ茶です。
(当社で販売している狭山ほうじ茶です)

冷たいほうじ茶を作るための茶器など

冷たいほうじ茶を作るための茶器

用意する道具は、600ccの急須と、500cc程のグラスと、茶さじです。

その他用意するものとして、グラスに入れる氷と、浄水器を通した水200ccをご用意ください。

1人分の冷たいほうじ茶の作り方

それでは実際に、1人分の冷たいほうじ茶を作っていきます。

お茶の量お湯の量お湯の温度浸出時間(急須でお茶を置いておく時間)がポイントです。

冷たいほうじ茶の「お茶の量」

ほうじ茶の量

まず、ほうじ茶の計量をします。

通常、ほうじ茶は1人3gです。

ですが、1人分のほうじ茶を作るのに1人分のほうじ茶の量にすると、風味が薄くなります

なので、ほうじ茶の量は2人分の6gにします。

1人分のお茶を淹れる時は、お茶の量を2人分にするのがポイントです

茶さじ山盛り1杯が3gなので、ほうじ茶を2杯急須に入れます。

冷たいほうじ茶の「お湯の量」

冷たいほうじ茶のお湯の量

次に、急須にポットの100℃の熱湯100cc程注ぎます。
(湯量の目安は、ほうじ茶が浸るくらいです)

冷たいほうじ茶の「浸出時間(急須にお茶を置いておく時間)」

浸出時間は、ほうじ茶の場合30秒~1分です。
(今回は30秒置きました)

冷たいほうじ茶の「水の量」

冷ほうじ茶を作るための水の量

次に、あらかじめ計量しておいた浄水器を通した水200ccを急須に注ぎ、追加で30秒浸出させます。

氷を入れたグラスにほうじ茶を注ぐ

冷たいほうじ茶 注ぎ

氷を入れたグラスにほうじ茶を、氷に当てるように注いでください。

最後の1滴まで注ぎ切って完成です。

冷たいほうじ茶の完成

冷たいほうじ茶の「2煎目」について

たいていのほうじ茶は、2煎目も淹れられると思います。

2煎目を作る場合は1煎目と同様に、100cc程の熱湯を急須に注いでください。

そして、30秒~1分浸出させて200ccの水を追加で注ぎ、氷を入れたグラスに注いで完成です。

まとめ:冷たいほうじ茶の作り方【1人分】香ばしい風味を味わえます

冷たいほうじ茶を作るポイントは熱湯で浸出させて、氷で急速に冷やすことです

ほうじ茶を水で浸出させると、ほうじ茶の香ばしい香りや味を引き出せません。

ほうじ茶の香ばしい香りや味を引き出すには、熱湯で浸出させることです。

熱湯を使うことによって、グラスに入れた氷が溶けてほうじ茶の濃度が薄くなりますので、ほうじ茶の量を2人分にするのもポイントです。
(濃いめのほうじ茶がお好みの方は2人分よりやや多めに入れてください)

とても香り高く濃厚なほうじ茶が作れますので、ぜひお試しください。

【狭山茶の通販・オンラインショップ】新井製茶からのお知らせ

新井製茶では、旨味を引き出した狭山茶を仕上げ加工、通販をしております。

この記事で取り上げたほうじ茶にご興味があれば【狭山茶の通販】狭山ほうじ茶をご覧ください。

       

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